特許
J-GLOBAL ID:200903000288851935
中継モジュラジャック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095019
公開番号(公開出願番号):特開平8-293366
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 データの伝送特性が劣化することがない中継モジュラジャックを提供する。【構成】 モジュラジャック本体11の外面の内、1対の対抗する面に、凸型の挿入部12a,12bが対向するように設けられている。挿入部12a,12bの内部には、1ピン〜8ピンを有する接続部13a,13bが、ピン配列が同方向となるように配置されている。そして、接続部13aの各ピンと、接続部13bの各ピンとが、導体Cにより電気的に接続されている。ここで、極性が一致し、かつ、近接して配置されている3ピン間及び4ピン間を接続されている導体Cを空間的に離して配置し、更に、極性が一致し、かつ、近接して配置されている5ピン間及び6ピン間を接続されている導体Cを空間的に離しては位置している。従って、対間での静電容量が小さくなり、対間で発生するクロストーク等のノイズによって生じる電磁界の影響を低減することができる。
請求項(抜粋):
モジュラジャック本体と、モジュラプラグを挿入する第1の挿入部及び第2の挿入部と、モジュラプラグに設けられた接続部との接続を行う1ピン乃至8ピンを有して成る第1の接続部及び第2の接続部と、前記第1の接続部及び第2の接続部間の電気的接続を行う導体とを有して成り、前記第1の挿入部及び第2の挿入部を、前記モジュラジャック本体外面に、対向するように配置したモジュラジャックにおいて、前記第1の接続部及び第2の接続部のピン配列を同じにするとともに、極性が一致する前記導体の内、近接する導体を空間的に離して配置するようにしたことを特徴とする中継モジュラジャック。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 31/06 M
, H01R 13/33
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