特許
J-GLOBAL ID:200903000290059815

ポータブルコンピュータシステム、コンピュータシステムのキーボードおよびコンピュータシステムのポインティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136793
公開番号(公開出願番号):特開平6-051865
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】ポータブルコンピュータ用ポインティング装置では、そのトラックボール20は表示装置16のハウジング18の前面でかつこの表示装置16の近傍に埋込まれ、また選択ボタン24、26は、上記トラックボール20の後方でかつ上記ハウジング18の背面に配設される。またデスクトップ型コンピュータでは、上記トラックボールはキーボードの隅に埋込まれ、また上記選択ボタンは上記トラックボールの後方でかつ上記キーボードの反対側に配設される。なお上記キーボードは、脚部によって支持される。【効果】コンピュータのユーザは、その親指でトラックボール20を転動し、その人さし指および中指で、上記背面にある選択ボタン24、26を押圧することができる。したがってユーザは、上記ポインティング装置の操作を片手のみで行うことができる。なおデスクトップ型の場合、上記キーボードは脚部で支持されているから、指を上記選択ボタンに接触させることは容易である。
請求項(抜粋):
ベース部分と、このベース部分に枢着された表示部分とから成り、この表示部分は前面、背面、底面および2つの側面を備えかつほぼ平行六面体形状であるハウジングと、このハウジングの前面に縁部を設けるためにこの前面よりも小寸法でこの前面内に設けられる第1開口、上記縁部内に設けられる第2開口および、上記ハウジングの背面内に設けられる第3開口と、上記ハウジングの内側にかつ上記第1開口の位置に設けられて画像を表示できる表示装置と、上記ハウジングの内側に設けられたユーザインターフェース装置とから成り、このユーザインターフェース装置は上記第2開口から突出するトラックボールと、このトラックボールの近傍に設けられて上記第3開口から突出する第1選択ボタンとを有するポータブルコンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/02 310 ,  G06F 3/033 340 ,  G06F 15/02 310
FI (2件):
G06F 1/00 312 U ,  G06F 1/00 312 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 可搬型情報処理機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093541   出願人:キヤノン株式会社

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