特許
J-GLOBAL ID:200903000291599708
水滴感応式ワイパ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195539
公開番号(公開出願番号):特開平11-034801
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ウインドガラスに付着した水滴の状況に迅速に対応して所望の速度でワイパを駆動することができない。【解決手段】 フロントガラスの内面側において全反射するようにフロントガラス内に光を導く発光手段とフロントガラス内において反射した光を受光する受光手段とからフロントガラスの表面側に付着した水滴の量の程度を検出してワイパを駆動する水滴感応式ワイパ制御装置において、受光手段の出力信号を感度の高いレベルから第1出力D1、第2出力D2、第3出力D3の3レベルとし、これらの出力信号D1,D2,D3が全てHレベルになった場合にワイパの駆動信号WDを出力し、その後第3出力D3がLレベルになっても第2出力D2がHレベルである限りワイパの駆動信号WDを出力し続け、第2出力D2がLレベルになった時にワイパの駆動信号WDの出力を停止する。
請求項(抜粋):
ウインドガラスの内面側において全反射するように前記ウインドガラス内に光を導く発光手段と前記ウインドガラス内において反射した光を受光する受光手段とから前記ウインドガラスの表面側に付着した水滴の量の程度を検出してワイパを駆動する水滴感応式ワイパ制御装置において、前記受光手段の出力信号を感度の高いレベルから第1出力、第2出力、第3出力の3レベルとし、これらの出力信号が全てオン状態になった場合に前記ワイパの駆動信号を出力し、その後第3出力がオフ状態になっても第2出力がオン状態である限り前記ワイパの駆動信号を出力し続け、第2出力がオフ状態になった時に前記ワイパの駆動信号の出力を停止することを特徴とする水滴感応式ワイパ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60S 1/08 H
, G01N 21/17 B
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