特許
J-GLOBAL ID:200903000291745780

モジュール用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241838
公開番号(公開出願番号):特開2008-066083
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】ハウジングに取付けられた端子におけるモジュールの底面に形成された接点と接触する接触部を上下に分割することによって、部品点数が少なく、組立工数が減少してコストが低く、端子の接触力が安定し、モジュールの接点との接触状態を確実に維持することができ、モジュールをロックする機能が強く、モジュールの飛出しを防止することができるようにする。【解決手段】端子の各々は、左右に分割されたカンチレバー状の第1接触腕部及び第2接触腕部、並びに、第1接触腕部及び第2接触腕部の自由端に形成され、モジュールの底面の接点に当接する第1接触部及び第2接触部を備え、モジュールが挿入されない状態において、第1接触部の上端は第2接触部の上端より上方に位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)モジュール(101)を所定方向より挿入することにより収容するソケット(1)であって、 (b)絶縁性材料から成り、前記モジュール(101)の側面を囲繞する側壁部(16)を備えるハウジング部材(11)と、 (c)該ハウジング部材(11)に装填された複数の端子(61)と、 (d)前記側壁部(16)より内方に突出し、モジュール(101)を挿入方向所定位置に係止させる弾性係合片(77)とを有するモジュール用ソケット(1)であって、 (e)前記端子(61)の各々は、左右に分割されたカンチレバー状の第1接触腕部(68a)及び第2接触腕部(68b)、並びに、前記第1接触腕部(68a)及び第2接触腕部(68b)の自由端に形成され、前記モジュール(101)の底面の接点に当接する第1接触部(64a)及び第2接触部(64b)を備え、 (f)前記モジュール(101)が挿入されない状態において、前記第1接触部(64a)の上端は第2接触部(64b)の上端より上方に位置すること特徴とするモジュール用ソケット(1)。
IPC (2件):
H01R 33/76 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R33/76 503B ,  H01R13/639 Z
Fターム (9件):
5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FB03 ,  5E021FC36 ,  5E021HC14 ,  5E021JA08 ,  5E024CA13 ,  5E024CA14 ,  5E024CB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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