特許
J-GLOBAL ID：200903000293261976
同期機の界磁巻線地絡保護継電装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-111102
公開番号（公開出願番号）：特開平8-289462
出願日： 1995年04月13日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：
【要約】【目的】 同期機の界磁巻線のP側地絡事故の検出感度が界磁電圧の影響で高くなり過ぎないようにすることである。【構成】 N側地絡保護継電器4nの検出部7n及びP側地絡保護継電器4pの検出部7pを切換器12を介して接地し、切換器12でそれぞれ一定の周期で周期的に接地を切換える。そして、N側地絡保護継電器4nの動作信号及びP側地絡保護継電器4pの動作信号の双方が成立したとき、論理回路12は地絡事故検出信号を出力する。これにより、P側地絡事故時の地絡事故の検出感度が界磁電圧の影響で高くなることを防止する。
請求項（抜粋）：
同期機に励磁を与える界磁巻線の地絡事故を検出する同期機の界磁巻線地絡保護継電装置において、前記界磁巻線のN側に設置されたN側地絡保護継電器と、前記界磁巻線のP側に設置されたP側地絡保護継電器と、前記N側地絡保護継電器の検出部及び前記P側地絡保護継電器の検出部をそれぞれ一定の周期で周期的に切換えて接地するための切換器と、前記N側地絡保護継電器の動作信号及び前記P側地絡保護継電器の動作信号の双方が成立したとき地絡事故検出信号を出力する論理回路とを備えたことを特徴とする同期機の界磁巻線地絡保護継電装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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