特許
J-GLOBAL ID:200903000294586780

製品の自動組立・分解方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139500
公開番号(公開出願番号):特開平9-300144
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 設置面積を縮小して構成が簡易化され、製品の組立動作と分解動作とが選択されて、効率的に実行される製品の自動組立・分解システムを提供する。【解決手段】 製品の自動組立時には、複数の自動組立・分解用セルステーション2a〜2nが組立動作状態に設定され、被組立品がコンベア1上で第1の方向Aに移送されて、被組立品の製品への自動組立が行われ、製品の自動分解時には、複数の自動組立・分解用セルステーション2a〜2nが分解動作状態に設定され、製品がコンベア1上で第2の方向に移送されて、製品の被組立部品への分解が行われ、製品の組立と分解とが、共通のコンベア1とセルステーシヨン2a〜2nを利用し、単位動作毎のプログラムに対応して、サブルーチン化された各セルステーションで、治具、教示点、プログラムを共用して効率的に行われ、また、設備の占有面積が削減され、全体の設備コストを低減することが可能になる。
請求項(抜粋):
複数の自動組立・分解用セルステーションで構成された処理ラインによって、製品の自動組立或いは自動分解を行う製品の自動組立・分解方法であり、前記複数の自動組立・分解用セルステーションを組立動作状態に設定し、被組立品を、前記処理ライン上で第1の方向に移送させることにより、前記被組立品の製品への自動組立を行い、前記複数の自動組立・分解用セルステーションを分解動作状態に設定し、製品を、前記処理ラインで第2の方向に移送させることにより、前記製品を被分解部品に分解することを特徴とする製品の自動組立・分解方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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