特許
J-GLOBAL ID:200903000294983665

回転部固定部間の電気的接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029591
公開番号(公開出願番号):特開平8-222339
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 回転部材と固定軸との間をフラットケーブルで接続する電気的接続装置において、内部でのケーブルの移動をスムーズにし、かつ装置を小型化する。【構成】 回転部材1と、固定軸3と、固定軸の回りに回転可能に設けられた巻取り枠2とを備え、巻取り枠には固定軸から離れたほぼ円周上の複数の箇所に固定軸にほぼ平行に複数の支承軸21を設けるとともに各支承軸にガイドローラ22を自転可能に設けて成り、フラットケーブル4の一端を回転部材の所定箇所に係合固定し、その近傍を回転部材に所定回巻き付けた後、他端側の近傍を複数のガイドローラに渡って所定回巻き付けたうえ、所定のガイドローラに沿って接触し向きを変更して所定回固定軸に巻き付けた後、その端部を固定軸に係合固定する。回転部材の回転により巻取り枠を回転駆動し、回転部材側とガイドローラ側の間でフラットケーブルを一方から送り出し他方に引き込むように構成する。
請求項(抜粋):
回転部材と、固定軸と、固定軸の回りに回転可能に設けられ、その上に固定軸から離れたほぼ円周上の複数の箇所に固定軸にほぼ平行に設けられた複数の支承軸を有し、各支承軸に自転可能に設けられたガイドローラを有する、巻取り枠と、一端側の近傍が回転部材に所定回巻き付けられたうえ、その端部が回転部材の所定箇所に係合固定され、他端側の近傍が複数のガイドローラに渡って所定回巻き付けられたうえ、所定のガイドローラに沿って接触し向きを変更されて所定回固定軸に巻き付けられた後、その端部が固定軸に係合固定された、フラットケーブルと、回転部材の回転により、巻取り枠を、回転部材側とガイドローラ側でフラットケーブルを互いに引き込みまたは送り出すように、回転駆動する回転駆動手段とを備えて成ることを特徴とする回転部固定部間の電気的接続装置。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B62D 1/04
FI (2件):
H01R 35/04 F ,  B62D 1/04

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