特許
J-GLOBAL ID:200903000295159915

SS無線通信における移動管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241828
公開番号(公開出願番号):特開平9-083545
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 装置構成及びソフトウァアの構成を簡素化し、かつ、無線通信端末が存在する位置での最良の誤り率で通信して、システム全体の伝送効率の向上を図る。【解決手段】 SS無線端末STが無線ブリッジAPへ送信するフレームの一部をサーバーに送信し、無線ブリッジAPへ同報として送信する。無線ブリッジAPは、このフレーム又はフレームへの応答に、SS無線端末STからの受信電界強度データを付加してサーバーに転送し、サーバーは無線ブリッジAPから転送されたフレームの受信電界強度を比較する。常に受信電界強度が最大である無線ブリッジAPを通じて無線ブリッジAPとの間でフレーム交換手順処理を継続する。SS無線端末STが、いずれの基本サービスエリアに存在するかを意識せずに通信を開始し、特定の無線ブリッジAPと結合する必要がなくなる。また、常時、受信電界強度が最大である無線ブリッジAPを通じてサーバーと有効データの通信が行われる。
請求項(抜粋):
SS無線端末、SS無線通信ネットワークと有線通信ネットワークを接続するアクセスポイントの無線ブリッジ、サーバー、複数のアクセスポイントとサーバーとを接続する有線通信媒体からなるSS無線通信における移動管理装置にあって、前記SS無線端末と前記アクセスポイントとの間で有効データを通信する際に行うフレームの交換手順処理中に、複数の前記アクセスポイントが受信したフレームの受信電界強度の大小を前記サーバーが比較し、前記SS無線端末の通信相手となる前記アクセスポイントを選択することを特徴とするSS無線通信における移動管理装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 108 B ,  H04Q 7/04 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-246932
  • 無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-219537   出願人:株式会社日立製作所, 日立電子株式会社

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