特許
J-GLOBAL ID:200903000296259069
苦味及び渋味が低減されたなつめ葉抽出物の調製法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337317
公開番号(公開出願番号):特開平8-173084
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 味覚修飾剤として食品等に利用できるように、なつめ葉抽出物の甘味抑制作用を阻害することなく、またマスキング剤として使用した添加物による風味の変化も生じることなくその特有の苦味や渋味を効果的に低減させる方法を提供する。【構成】 なつめ葉の抽出物を水性媒体中にてポリアミド化合物と接触させ、該ポリアミド化合物になつめ葉抽出物に含まれる苦味成分と渋味成分とを吸着させた後、苦味成分と渋味成分とを吸着したポリアミド化合物を除去することを特徴とする苦味及び渋味が低減されたなつめ葉抽出物の調製法。なつめ葉の水性媒体抽出液に蛋白質を接触させ、該蛋白質に、なつめ葉抽出物に含まれる苦味成分と渋味成分とを吸着させることを特徴とする苦味及び渋味が低減されたなつめ葉抽出物の調製法。
請求項(抜粋):
なつめ葉の抽出物を水性媒体中にてポリアミド化合物と接触させ、該ポリアミド化合物になつめ葉抽出物に含まれる苦味成分と渋味成分とを吸着させた後、苦味成分と渋味成分とを吸着したポリアミド化合物を除去することを特徴とする苦味及び渋味が低減されたなつめ葉抽出物の調製法。
IPC (3件):
A23L 1/226
, A23L 1/212
, A23L 1/221
前のページに戻る