特許
J-GLOBAL ID:200903000296952805
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018595
公開番号(公開出願番号):特開平10-211692
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 同一の色調について濃度の異なる複数種類のインクを用いて記録を行う構成において、高濃度のインクが吐出不能となった場合でも記録を続行することを可能とする。【解決手段】 高濃度インクの吐出検知に関するフッタAが検出されないと判断された場合、すなわち、高濃度インクが無いと判断された場合で(ステップS9)、低濃度インクに関するフッタBが検出される場合には(ステップS12)、高濃度インクの代わりに低濃度インクを用いて記録を行うべく、画像データの受信スピードを下げるとともに(ステップS17)、低濃度インクを用いた複数回の走査で記録を行う低濃度インク記録モードを設定し(ステップS18)、インク無しが検知されたページの再記録を行う。
請求項(抜粋):
同一色調について濃度の異なる複数種類のインクを吐出する記録ヘッドを用い、記録データに基づいて記録を行うインクジェット記録装置であって、前記複数の種類のインクそれぞれについてインクが吐出されているか否かを検知する検知手段と、該検知手段が比較的濃度が高いインクの不吐出を検知したとき、当該検知によるインクを用いた記録を、当該インクより濃度の低いインクを用いて記録を行うよう制御する記録制御手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/01
, B41J 2/175
, B41J 2/125
, B41J 2/12
, B41J 29/46
FI (5件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 29/46 F
, B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 104 K
, B41J 3/04 104 F
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