特許
J-GLOBAL ID:200903000297383030

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181010
公開番号(公開出願番号):特開平9-009682
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ブラシレスDCモータを駆動するインバータ装置の電力効率を向上させる。【構成】 ブラシレスDCモータに供給する可変周波数の交流電力をPWM信号により各相の通電時間で制御するPWMデューティ比制御手段14と、前記PWM信号に各相の相通電切替ポイントにおいてマスクパルスを重畳して、前記マスクパルスの時間幅だけ前記PWM信号をオン状態にするマスクPWM制御手段16とを備え、相通電切替ポイントにおいてPWM信号にオンパルスを付加することにより、相通電切替ポイントでモータ電流が欠落するのを防止して、モータの電流波形の中心部近傍における窪みを定点して電力効率を向上させる。なお、請求項2に係わる手段においては、相通電切替ポイントにおいてマスクパルスがPWM信号に重なる場合には重畳タイミングをずらせたり、分割重畳させて、必ず所定時間幅だけオン状態にして、波形改善効果を大きくする。
請求項(抜粋):
ブラシレスDCモータに供給する可変周波数の交流電力をPWM信号により各相の通電時間で制御するPWMデューティ比制御手段と、各相の相通電切替ポイントにおいて前記PWM信号にマスクパルスを重畳して前記マスクパルスの時間幅だけ前記PWM信号をオン状態とするマスクPWM制御手段とを備えたインバータ装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02P 7/63 302 K ,  H02M 7/48 F ,  H02P 6/02 351 J

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