特許
J-GLOBAL ID:200903000299670312
デジタル音声放送の受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164871
公開番号(公開出願番号):特開2000-353969
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 DAB受信機において、番組の切り換え時の無音期間をなくす。【解決手段】 現在再生中の第1の番組のデジタルオーディオデータと、これから再生する第2の番組のデジタルオーディオデータとをビット単位で切り換えて出力するチャンネルセレクタ回路61を設ける。チャンネルセレクタ回路61の出力が供給されるタイム・デインターリーバ回路62を設ける。第1の番組の再生から第2の番組の再生に切り換えるとき、チャンネルセレクタ回路61は、第1の番組のデジタルオーディオデータと第2の番組のデジタルオーディオデータとを、タイム・インターリーブにより各ビットに付与されている遅延時間の短いビットの順に、かつ、ロジカルフレームごとに、切り換えてタイム・デインターリーバ回路62に供給する。
請求項(抜粋):
複数の番組のデジタルオーディオデータがそれぞれタイム・インターリーブされるとともに、多重化されて1つの伝送帯域により放送されるデジタル音声放送の受信機において、上記複数の番組のうち、現在再生中の第1の番組のデジタルオーディオデータと、これから再生する第2の番組のデジタルオーディオデータとが供給され、この供給された第1および第2のデジタルオーディオデータをビット単位で切り換えて出力するチャンネルセレクタ回路と、このチャンネルセレクタ回路の出力が供給され、その出力に対して上記タイム・デインターリーブとは相補なタイム・デインターリーブを実行して出力するタイム・デインターリーバ回路とを有し、上記第1の番組の再生から上記第2の番組の再生に切り換えるとき、上記チャンネルセレクタ回路が、上記第1の番組のデジタルオーディオデータと上記第2の番組のデジタルオーディオデータとを、上記タイム・インターリーブにより各ビットに付与されている遅延時間の短いビットの順に、かつ、ロジカルフレームごとに、切り換えて上記タイム・デインターリーバ回路に供給するようにしたデジタル音声放送の受信機。
IPC (4件):
H04B 1/16
, H04H 1/00
, H04J 11/00
, H04L 29/02
FI (4件):
H04B 1/16 G
, H04H 1/00 A
, H04J 11/00 Z
, H04L 13/00 301 Z
Fターム (19件):
5K022DD00
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD32
, 5K034AA17
, 5K034CC05
, 5K034EE03
, 5K034HH02
, 5K034HH09
, 5K034HH12
, 5K034MM01
, 5K061AA00
, 5K061AA09
, 5K061BB00
, 5K061BB06
, 5K061CC45
, 5K061FF00
, 5K061FF11
, 5K061JJ06
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