特許
J-GLOBAL ID:200903000300530678

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000998
公開番号(公開出願番号):特開平8-191569
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入力電流の波形の歪を制御することにより力率の低下を防ぎ、且つ、昇圧チョッパー回路の部品定格の低減と電源の小型化を図ることを目的とする。【構成】 本発明の電源装置は、昇圧チョッパー回路3を介して供給する第1の負荷群5Aと、昇圧チョッパー回路3を介さずに供給する第2の負荷群5Bとに分け、昇圧チョッパー回路3の電流I2 を制御することによって第1、及び第2の負荷群5A、5Bの負荷電流の和に応じた入力電流I1 の波形を入力電圧の波形に近似させる。
請求項(抜粋):
交流電源より交流電力を入力して直流電力を出力する整流部と、前記整流部より前記直流電力を入力し、スイッチングトランジスタのオンによってエネルギーを蓄積し、前記スイッチングトランジスタのオフによって蓄積したエネルギーを放出するチョークコイル、及び前記チョークコイルの放出したエネルギーを蓄積して所定の昇圧直流電圧を提供するコンデンサーを有した昇圧チョッパー回路と、前記昇圧チョッパー回路に接続され、第1の直流負荷に直流電力を供給するコンバータ回路と、前記整流部に接続され、少なくとも1つの第2の負荷に電力を供給する少なくとも1つのコンバータ回路と、前記昇圧チョッパー回路の第1の入力電流と前記少なくとも1つのコンバータ回路の第2の入力電流を加算した第3の入力電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部の検出した前記第3の入力電流を入力して前記昇圧チョッパー回路を制御することにより前記第3の入力電流の波形を前記整流部の整流電圧の波形に近似させる昇圧チョッパー制御回路を備えていることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/06 ,  H02M 3/155 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/217

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