特許
J-GLOBAL ID:200903000300582490

充填用に回転かつ注射用にプル・プッシュ形式の投薬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513626
公開番号(公開出願番号):特表2004-535255
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
装置ハウジングに対して手動で軸方向にシフト可能なプランジャーを有する薬物投薬装置である。このプランジャーは装置をコックするためにはハウジングの基端側へプル可能でありかつ、それからプランジャーが手動でハウジング側へ押し返されると、装置の薬剤コンテナー内のピストンが押されて薬物が装置先端の針アセンブリーから押し出される。この薬物投薬装置はまたプライミング機構を備え、この機構は装置を使用のためにプライミングするために外側接近可能駆動部分の回転により操作され、このプライミングは装置がコック状態にあるか否かに関わらず行われ得る。
請求項(抜粋):
薬物投薬装置であって: ハウジング; 上記ハウジングに対して装着された流体コンテナーであって、上記コンテナーが薬物充満リザーバーを区画している、流体コンテナー; 上記流体コンテナーの先端に対して取り外し可能に装着された針アセンブリーであって、上記針アセンブリーの注射針が上記リザーバーと流体的に連通している針アセンブリー; 上記リザーバーから上記注射針を通して薬剤服用量投薬のための駆動機構であって、上記駆動機構が上記ハウジングに対して基端側へ手動で準備完了状態からコック状態へプル可能なプランジャーを備え、上記プランジャーを上記ハウジングに対し先端側へ手動で押して装置がコック状態から準備完了状態へ戻される間に薬剤を上記注射針外へ押し出す駆動機構; 上記リザーバーから上記注射針に薬剤をプライミングするためのプライミング機構であって、上記プライミング機構が上記ハウジングの外側に上記ハウジングに対して手動で回転可能な駆動部分を備えているプライミング機構;および 上記プライミング機構駆動部分の手動回転を第1方向内へかつプライミング達成に必要なだけ許容する回転制御機構であって、かつ上記プライミング機構駆動部分を上記第1方向と反対方向への手動回転を阻止する回転制御機構、 とを包含している薬物投薬装置。
IPC (1件):
A61M5/24
FI (1件):
A61M5/24
Fターム (4件):
4C066BB01 ,  4C066DD13 ,  4C066FF05 ,  4C066HH12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 薬物送出ペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043317   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-500308   出願人:メディコディベロップメントインベストメントカンパニー
審査官引用 (2件)
  • 薬物送出ペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043317   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-500308   出願人:メディコディベロップメントインベストメントカンパニー

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