特許
J-GLOBAL ID:200903000307118659
二液型光触媒塗料及び光触媒含有塗膜、光触媒含有塗膜の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355584
公開番号(公開出願番号):特開2003-155425
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 密着性、透明性、光触媒性能等の特性に優れた塗膜を再現性良く形成することができる可視光域で触媒活性を有する光触媒含有塗膜の形成方法を提供する。【解決手段】 互いに光触媒特性を持ち、かつ、真空準位を基準としたエネルギーバンド構造における伝導帯底部の電子のエネルギーレベルと価電子帯頂上の電子のエネルギーレベルがそれぞれ異なる酸化物半導体(I)と(II)による接合部を有する酸化物複合体により構成され、少なくとも一方の酸化物半導体が可視光域でも光触媒特性を持つ光触媒であって、上記酸化物複合体が、p型酸化物半導体とn型酸化物半導体から成るヘテロ接合を有する光触媒微粒子を含有するA液と、メチル基を含むオルガノモノシラン及びオルガノシランオリゴマーからなる群から選択された1種を溶媒に溶解させたB液とを混合して、基材上に塗布し、乾燥硬化させた光触媒含有塗膜およびその形成方法。
請求項(抜粋):
光触媒含有塗膜の形成に用いる二液型光触媒塗料において、互いに光触媒特性を持ち、かつ、真空準位を基準としたエネルギーバンド構造における伝導帯底部の電子のエネルギーレベルと価電子帯頂上の電子のエネルギーレベルがそれぞれ異なる酸化物半導体(I)と(II)による接合部を有する酸化物複合体により構成されると共に、少なくとも一方の酸化物半導体が可視光域でも光触媒特性を持つ光触媒であって、上記酸化物複合体が、p型酸化物半導体とn型酸化物半導体から成るヘテロ接合を有する酸化物複合体で構成されることを特徴とする可視光域でも触媒活性を有する光触媒の微粒子を含有するA液と、メチル基を含むオルガノモノシラン及びメチル基を含むオルガノシランオリゴマーからなる群から選択された少なくとも1種を溶媒に溶解させたB液とからなることを特徴とする二液型光触媒塗料。
IPC (11件):
C09D 1/00
, B01J 23/08
, B01J 23/10
, B01J 35/02
, B05D 3/02
, B05D 5/00
, B05D 7/24 302
, B05D 7/24
, C09D 5/00
, C09D183/04
, E04B 1/64
FI (11件):
C09D 1/00
, B01J 23/08 M
, B01J 23/10 M
, B01J 35/02 J
, B05D 3/02 Z
, B05D 5/00 H
, B05D 7/24 302 A
, B05D 7/24 302 Y
, C09D 5/00 Z
, C09D183/04
, E04B 1/64 Z
Fターム (48件):
2E001DH25
, 2E001FA04
, 2E001GA06
, 2E001HA04
, 2E001HA11
, 2E001HA14
, 2E001HD11
, 4D075BB24Z
, 4D075BB26Z
, 4D075CA34
, 4D075DC02
, 4D075DC05
, 4D075EA05
, 4D075EA12
, 4D075EB01
, 4D075EB42
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BA48A
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC09B
, 4G069BC17B
, 4G069BC40B
, 4G069BC51B
, 4G069CA10
, 4G069DA06
, 4G069EA08
, 4G069FB07
, 4J038DL031
, 4J038HA216
, 4J038KA04
, 4J038KA12
, 4J038KA14
, 4J038KA20
, 4J038NA05
, 4J038NA18
, 4J038PA07
, 4J038PA18
, 4J038PB05
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC04
, 4J038PC08
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