特許
J-GLOBAL ID：200903000308319321
エンジンの排気制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
福岡 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-061239
公開番号（公開出願番号）：特開平5-222962
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：
【要約】【目的】 エンジンの運転状態に応じて排気圧力をより緻密に制御して、その制御性を向上させることにより、未燃成分の排出を効果的に低減させると共に、上記排気圧力を制御することによる走行性への悪影響をできる限り抑制することを目的とする。【構成】 エンジン1の排気通路3に該通路3を開閉するシャッタバルブ8を設けると共に、該シャッタバルブ8の上流側と下流側の排気通路3を連通するバイパス通路9に該バイパス通路9を開閉するバイパスバルブ10を設け、実際の排気圧力を運転状態に応じて予め設定された目標の排気圧力に収束させるように、上記シャッタバルブ8もしくはバイパスバルブ10の作動をフィードバック制御するコントロールユニット26を設ける。
請求項（抜粋）：
運転状態に応じてエンジンの排気圧力を調整することにより未燃成分の排出を低減させるようにしたエンジンの排気制御装置であって、上記エンジンの排気通路に未燃成分が排出される状態を検出する未燃成分排出状態検出手段と、該検出手段により未燃成分が排出される状態を検出したときに排気の圧力を調整する排気圧力調整手段と、上記排気の圧力を検出する排気圧力検出手段と、該排気圧力検出手段により検出された実際の排気圧力と予め設定された目標の排気圧力とを比較し、実際の排気圧力を目標の排気圧力に収束させるように上記排気圧力調整手段の作動をフィードバック制御する制御手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの排気制御装置。
引用特許：
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