特許
J-GLOBAL ID:200903000309070157

アルカリ蓄電池用ニッケル焼結基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127559
公開番号(公開出願番号):特開平5-325978
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 平均粒子径の大きいニッケル粉末の混合比率を高くして多孔度を高めても、引き剥がし強度を高く維持できるアルカリ蓄電池用焼結基板を得る。【構成】 嵩密度が0.40〜0.65g/cm3 でフィッシャー粒子径が0.5〜1.5μm の第1のニッケル粉末と、嵩密度が0.30〜0.52g/cm3 でフィッシャー粒子径が2.5〜4.0μm の第2のニッケル粉末とを混合した混合ニッケル粉末を含有するニッケルスラリーを用いて焼結基板を作る。
請求項(抜粋):
ニッケルスラリーを焼結してなるアルカリ蓄電池用ニッケル焼結基板であって、前記ニッケルスラリーは、嵩密度が0.40〜0.65g/cm3でフィッシャー粒子径が0.5〜1.5μm の第1のニッケル粉末と、嵩密度が0.30〜0.52g/cm3 でフィッシャー粒子径が2.5〜4.0μm の第2のニッケル粉末とを混合した混合ニッケル粉末を含有していることを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル焼結基板。

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