特許
J-GLOBAL ID:200903000309639931
バッテリーセービング式端局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086824
公開番号(公開出願番号):特開平9-284198
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 加入者部のフレームを不要に引き込むこと無く、無駄な電力を消費しないBS(バッテリーセービング)式端局を提供すること。【解決手段】 このBS式端局は、基地局との無線通信を行う無線部と、加入者側とのインタフェースを行う加入者部と、基地局からのBS周期情報に基づいて自局の送信部及び受信部の電源をオン,オフするBS部とから成る基本構成の他、受信BS制御信号302及び無線フレーム非同期アラーム303に従って電源オンで無線フレームの引き込み後に無線部をイネーブル状態にする無線部イネーブル回路200と、受信BS制御信号302及びフレーム変換アラーム303に従って電源オンで無線フレームに同期して加入者フレームの引き込み後に加入者部をイネーブル状態にする加入者部イネーブル回路201とを備え、信号処理を加入者部よりも無線部の方を先にして信号処理時間の短縮化を具現している。
請求項1:
基地局との間で無線通信を行う無線部と、加入者側とのインタフェースを行う加入者部と、前記基地局からのバッテリーセービング周期情報に基づいて自局の送信部及び受信部の電源をオン,オフするバッテリーセービング部とから成るバッテリーセービング式端局において、前記電源オンで無線フレームの引き込み後に前記無線部をイネーブル状態にする無線部イネーブル手段と、前記電源オンで前記無線フレームに同期して加入者フレームの引き込み後に前記加入者部をイネーブル状態にする加入者部イネーブル手段とを備えたことを特徴とするバッテリーセービング式端局。
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