特許
J-GLOBAL ID:200903000310465130

紫外線赤外線吸収低透過ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301386
公開番号(公開出願番号):特開平10-139475
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】室内内装材の劣化防止効果や褪色防止効果を示しプライバシー保護効果を示す紫外線赤外線吸収低透過性ガラスを提供する。【解決手段】 重量%で表示して、65〜80%のSiO2、0〜5%のAl2O3、0〜10%のMgO、5〜15%のCaO、5〜15%のMgO+CaO、10〜20%のNa2O、0〜5%のK2O、10〜20%のNa2O+K2O及び0〜5%のB2O3からなる基礎ガラス組成と、着色成分として、0.7〜0.95%のFe2O3に換算した全酸化鉄(T-Fe2O3)、1.1〜2.3%のTiO2、0〜2.0%CeO2、0.013〜0.025%のCoO、0〜0.0008%のSe及び0.01〜0.07%のNiOからなり、3.1mm〜5mmの厚みにおけるガラスの可視光透過率が25〜45%、太陽光透過率が10〜40%である。
請求項(抜粋):
重量%で表示して、65〜80%のSiO2、0〜5%のAl2O3、0〜10%のMgO、5〜15%のCaO、5〜15%のMgO+CaO、10〜18%のNa2O、0〜5%のK2O、10〜20%のNa2O+K2O、及び0〜5%のB2O3からなる基礎ガラス組成と、着色成分として、0.7〜0.95%のFe2O3に換算した全酸化鉄(T-Fe2O3)、1.1〜2.3%のTiO2、0〜2.0%のCeO2、0.013〜0.025%のCoO、0〜0.0008%のSe、及び0.01〜0.07%のNiOからなり、かつ3.1〜5mmの何れかの厚みにおけるガラスの可視光透過率(YA)が25〜45%、太陽光透過率(TG)が10〜40%であることを特徴とする紫外線赤外線吸収低透過ガラス。
IPC (3件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/078 ,  C03C 3/095
FI (3件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/078 ,  C03C 3/095
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 灰色ガラス組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280716   出願人:ピーピージーインダストリーズ,インコーポレーテツド
  • 低透過性ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050663   出願人:日本板硝子株式会社

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