特許
J-GLOBAL ID:200903000311028915

透明電磁波シールドフィルムおよびそれを用いた光拡散材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090960
公開番号(公開出願番号):特開平7-297591
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【構成】 実質的に透明なプラスチックフィルム1の一方の面に粘着剤層2及びセパレーター3を順次積層した基材7のプラスチックフィルムの他方の面に、透明導電性薄膜4及び透明化樹脂層5を順次積層したもので、プラスチックフィルムの厚さは4〜38μmであり、粘着剤層には光拡散剤が混入されている。また、この透明電磁波シールドフィルムは、基材のセパレーターを剥離し、露出した粘着剤層を、光拡散部材に貼り合わせ光拡散材として使用される。【効果】 透明電磁波シールドフィルムは、特殊な基材を使用しているため、透明フィルムが非常に薄い場合でもシールド効果を得ることができる最低膜厚の透明導電性薄膜を形成でき、しかも使用時にはセパレーターを剥離するので、実質的に液晶表示装置の構成部材削減に寄与し得る。また、粘着剤層に光拡散剤を混入することにより拡散部材も削減することができる。
請求項(抜粋):
実質的に透明なプラスチックフィルムの一方の面に粘着剤層及びセパレーターを順次積層した基材の前記プラスチックフィルムの他方の面に、透明導電性薄膜及び透明化樹脂層を順次積層したことを特徴とする透明電磁波シールドフィルム。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  B32B 7/02 104 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-056811
  • 特開平4-270302
  • 特開昭61-260202

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