特許
J-GLOBAL ID:200903000311210616
液体用紙容器及び液体用紙容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-062276
公開番号(公開出願番号):特開2007-238127
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した、ジュースや調味料や酒類などを収容する紙積層材料製の、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器であって、少なくともバリヤー層3と内面シーラント層4との間に、接着性樹脂層5を熱溶融押出しして、接着強度を安定させた状態で積層することができる、従来のウレタン系の接着剤層の接着剤成分などが、収容した内容物に溶出する恐れがない液体用紙容器及を提供する。【解決手段】少なくともバリヤー層3と内面シーラント層4との、それぞれ接着性樹脂層5に接する面に、それぞれオゾン処理dとコロナ処理dとのどちらか一方又は両方を施した後に、接着性樹脂層5を熱溶融押出しして積層する液体用紙容器及び液体用紙容器の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した紙積層材料製の、上面板群a,a,a,aと側面板b,b,b,bと底面板群c,c,c,cとを連設して成る、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器において、少なくともバリヤー層3と内面シーラント層4との間に、接着性樹脂層5を熱溶融押出しして積層したことを特徴とする液体用紙容器。
IPC (3件):
B65D 5/40
, B32B 1/02
, B32B 27/10
FI (3件):
B65D5/40 Z
, B32B1/02
, B32B27/10
Fターム (29件):
3E060AA03
, 3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA01
, 3E060BC01
, 3E060BC04
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA13
, 4F100AK01D
, 4F100AK04
, 4F100AK06
, 4F100AK42
, 4F100AK71
, 4F100AL01
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DG10A
, 4F100EH17D
, 4F100EJ13B
, 4F100EJ13C
, 4F100EJ55B
, 4F100EJ55C
, 4F100GB16
, 4F100JD01B
, 4F100JL11C
, 4F100JL11D
引用特許: