特許
J-GLOBAL ID:200903000314004251
シリーズパラレル複合電気自動車の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235624
公開番号(公開出願番号):特開平8-098321
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 シリーズパラレル複合電気自動車(SPHV)において、パラレルハイブリッド車(PHV)モードでの電池充電状態(SOC)管理を可能にする。【構成】 電池のSOCが所定値SU2又はSL2を越えた時点で禁止フラグをオンさせる。禁止フラグがオンしている状態ではシリースハイブリッド車(SHV)モードで走行させる。電池のSOCがSL1〜SU1の範囲内に戻ると、あるいは禁止フラグがオンしてから所定時間が経過すると、禁止フラグをオフさせる。禁止フラグがオフしている状態では車速等に応じてモードを決める。電池のSOCが目標範囲(SL2〜SU2)外に出るとSOC管理が可能になる。
請求項(抜粋):
エンジンと、エンジンの機械出力により駆動される発電機と、発電機の発電出力により充電される電池と、電池の放電出力により駆動されるモータと、発電機とモータの間の機械的連結を開閉する連結開閉手段と、を有するシリーズパラレル複合電気自動車において、連結開閉手段により発電機とモータの間の機械的連結を開き、上記シリーズパラレル複合電気自動車をシリーズハイブリッド車として走行させる手段と、連結開閉手段により発電機とモータの間の機械的連結を閉じ、発電機及びモータの少なくとも一方を加減速に使用しながら、上記シリーズパラレル複合電気自動車をパラレルハイブリッド車として走行させる手段と、電池の充電状態が第1制御目標範囲外にある場合に、上記シリーズパラレル複合電気自動車を強制的にシリーズハイブリッド車として走行させる手段と、を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
B60L 11/14
, B60K 17/04
, B60L 11/12
, F02B 61/00
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