特許
J-GLOBAL ID:200903000315081519

組合せ積みブロック、及びこれを用いた擁壁築造工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262931
公開番号(公開出願番号):特開平8-120692
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】2種類の積みブロックを組み合わせることにより、種々形態の勾配カーブ擁壁築造に簡易的確に対応し、特殊技能を有しない一般作業者の施行と工期短縮を可能とする。【構成】所定の厚さを持った矩形板状の前方体(2、6)及び後方体(3、7)と、該前方体と後方体とを所定の間隔をもって一体に連結する連結体(4、8)とからなる積みブロックにおいて、前方体及び後方体の両側端面(2s、3s、6s、7s)を、前後方向に対し一定の傾斜角をもち、かつ後方へ向かって内側に傾けた面に形成したブロック(Aブロック)と、前方体及び後方体の両側端面を、前後方向に対し一定の傾斜角をもち、かつ後方に向かって外側に傾けた面に形成したブロック(Bブロック)とから構成し、これらの2種のブロックを互いに前後方向及び回転移動させて配置してカーブに対応させる。
請求項(抜粋):
所定の厚さを持った矩形板状の前方体(2、6)及び後方体(3、7)と、該前方体と後方体とを所定の間隔をもって一体に連結する連結体(4、8)とからなる積みブロックにおいて、前方体(2)及び後方体(3)の両側端面(2s、3s)を、前後方向に対し一定の傾斜角をもち、かつ後方に向かって内側に傾けた面に形成したブロック(Aブロック)と、前方体(6)及び後方体(7)の両側端面(6s、7s)を、前後方向に対し一定の傾斜角をもち、かつ後方に向かって外側に傾けた面に形成したブロック(Bブロック)と、からなることを特徴とする組合せ積みブロック。
IPC (2件):
E02D 29/02 303 ,  E02B 3/14 301

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