特許
J-GLOBAL ID:200903000315675419

車体側部のエネルギ吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-010954
公開番号(公開出願番号):特開平5-004553
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 トラックやバス等のバンパ-位置が高い車両やガイドレ-ル等の構造物との衝突時に、そのような構造物から乗員を保護する。【構成】 エアバッグ装置2Aは、エアバッグ7の上方に展開する部分に対応する上側リッド11と、エアバッグ7の下方に展開する部分に対応する下側リッド13とを有する。エアバッグ7上部が乗員M の胸部M1を、エアバッグ7下部が乗員M の腰部M2を保護する。上側リッド11と、下側リッド13とは、リッド開放に要する力が異なる。側面衝突時に、上側リッド11が下側リッド13よりも早く開き、エアバッグ7の上方に展開する部分の方が下方に展開する部分よりも早く展開される。
請求項(抜粋):
車体側部を構成する車体内壁部に、エアバッグを有する側突用エアバッグ装置が配設された構造において、上記エアバッグ装置は、側面衝突時に、エアバッグリッドの開放によりエアバッグが上下方向に展開するように構成され、上方に展開するエアバッグ上部の方が下方に展開するエアバッグ下部よりも早く展開されることを特徴とする車体側部のエネルギ吸収構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-249740

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