特許
J-GLOBAL ID:200903000317791475

フイルム給送モード切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222317
公開番号(公開出願番号):特開平5-040302
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】カメラに装填されているフィルムの給送モードを切り換えるとともに、フィルム給送モードに関わらず常に一定の方向に撮影駒ごとの情報を記録させるフィルム給送モード切り換え装置を提供する。【構成】フィルム給送手段100と、フィルム給送モードを選択する給送モード選択手段101と、フィルムのパーフォレーションを検出するパーフォレーション検出手段102と、このパーフォレーション検出信号に基づいて、ノーマルワインドモードにおける撮影駒数をカウントする第1のカウント手段103と、同様にプリワインドモードにおける撮影駒数をカウントする第2のカウント手段104と、第1および第2のカウント手段103,104によってカウントされた撮影駒数に基づき、給送モード選択手段101により選択されたフィルム給送モードに応じて、給送手段100でフィルムの給送を行なう制御手段105とを備え、フィルムの給送モードを切り換える。
請求項(抜粋):
フィルムを給送する給送手段と、撮影ごとにカメラの巻上げスプールへ前記フィルムを巻上げるノーマルワインドモードと、撮影に先立って前記カメラの巻上げスプールへいったん前記フィルムを巻上げ、撮影ごとにフィルムカートリッジへ前記フィルムを巻戻すプリワインドモードとを有し、これらのフィルム給送モードを選択する給送モード選択手段と、前記フィルムに設けられたパーフォレーションを検出するパーフォレーション検出手段と、このパーフォレーション検出手段のパーフォレーション検出信号に基づいて、前記ノーマルワインドモードにおける撮影駒数をカウントする第1のカウント手段と、前記パーフォレーション検出手段のパーフォレーション検出信号に基づいて、前記プリワインドモードにおける撮影駒数をカウントする第2のカウント手段と、前記第1および第2のカウント手段によってカウントされた撮影駒数に基づき、前記給送モード選択手段により選択されたフィルム給送モードに応じて、前記給送手段で前記フィルムの給送を行なう制御手段とを備えることを特徴とするフィルム給送モード切り換え装置。

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