特許
J-GLOBAL ID:200903000318375696

自動製パン機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116736
公開番号(公開出願番号):特開平8-308741
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 容器の上下の温度差を少なくし、均等に熱を加え十分に煮込み、すばやく冷却し、変色や焦げの無いジャムができる自動製パン機を提供する。【構成】 ジャムコースを選択した場合、予熱工程では、設定温度を約70°Cにし、ヒータ18の通電率を約45%とし、比較的低めの温度にてゆっくりと加熱することにより、容器6内の温度を均一に上昇させ、煮込み工程では、設定温度を約100°Cに設定し、通電率を約67%に上げることにより、低い温度で加熱量を多くして、均一な温度で十分煮込み、送風工程では、メインモータ11を回転させ撹拌させながらファンモータ16を運転することにより、冷風を加熱室5内に送り容器6内のジャムの材料を素早く均等に冷却し、均等なジャムを作ることができる自動製パン機。
請求項(抜粋):
加熱室(5)内に着脱自在に載置された容器(6)と、加熱室(5)内で容器(6)の外側に取り付けられたヒータ(18)と、加熱室(5)の外側に取り付けられたメインモータ(11)及びファンモータ(16)と、これらメインモータ(11)やファンモータ(16)やヒータ(18)等を制御する制御装置(20)とを有し、パン製造等の食品加工を自動的に行う自動製パン機において、前記制御装置(20)のプログラムとしてジャムコースを設け、制御装置(20)はジャムコースを選択した場合の、予熱工程においては、設定温度を約70°Cにし、ヒータ(18)の通電率を約45%とし、低めの温度にてゆっくりと加熱することにより、容器(6)内の温度を均一に上昇させるものとしたことを特徴とする自動製パン機。
IPC (2件):
A47J 37/00 301 ,  A23L 1/06
FI (2件):
A47J 37/00 301 ,  A23L 1/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-154718
  • 特開昭49-110851
  • 特開昭50-052259
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