特許
J-GLOBAL ID:200903000320090160

プログラム実行監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329319
公開番号(公開出願番号):特開平6-175889
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プログラムの状態を的確に判断し、各プログラムの実行および終了等の異常を迅速,かつ,確実に報知することにある。【構成】 実行管理と終了管理のプログラム処理手段を有し、実行管理プログラム処理手段は、プログラムが起動時刻に達したかを判定する手段11と、起動時刻に達したときプログラムが未実行状態にあるか否かを判断する実行環境判断手段12と、この手段により未実行状態のときプログラムを実行する実行手段13と、実行状態にあるとき予め定めた所定の時間内に実行開始が行われるかを判断する判断手段14と、プログラムが所定の時間内に実行開始しないとき異常を出力する第1の異常報知手段15等の機能を有し、終了管理プログラム処理手段は、実行プログラムが予め定めた所定時刻までに終了しないとき異常を出力する手段17,18の機能を有するプログラム実行監視装置である。
請求項(抜粋):
リアルタイムOS下で動作するプログラム群を監視するプログラム実行監視装置において、予め各プログラムごとに所定の許容開始時刻が設定され、各プログラムが起動時刻に達したとき、該当プログラムが未実行状態にあれば実行を開始し、該当プログラムが実行要求状態にありながら前記許容開始時刻内に実行しないとき異常通報を出力する実行管理プログラム処理手段と、予め各プログラムごとに所定の許容終了時刻が設定され、各実行プログラムが当該所定の許容終了時刻内に終了しないとき異常通報を出力する終了管理プログラム処理手段とを有することを特徴とするプログラム実行監視装置。

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