特許
J-GLOBAL ID:200903000320836714

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081748
公開番号(公開出願番号):特開2001-263859
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ヒートポンプ式空気調和機において、冷房・暖房運転における省エネや暖房能力の増大、さらには夏、冬を含む年間を通して使用できるサイクル加熱除湿運転が可能な空気調和機を提供する。【解決手段】ヒートポンプ式空気調和機において、サイクルを気液分離器5を設けてガスインジェクションができる構成にする。また室内熱交換器8を除湿用絞り装置10を介して、冷房運転時に冷媒流の下流側になる熱交換器部分が下流側部分より大きくなるように熱的に二つに分割する。冷房及び暖房運転では性能向上や信頼性確保のためにインジェクションを行う。また除湿運転において、冷却能力を大きくしたい時は、冷媒流を冷房運転と同方向に流す冷房除湿サイクル、加熱能力を大きくしたい時は、冷媒流を暖房運転と同方向に流す暖房除湿サイクルにする。圧縮機やファンを能力可変とし、冷暖房用絞り装置を可変絞りにすると共に、気液分離器や伝熱管径により冷媒調整を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、運転切換弁、室外熱交換器、冷暖房用絞り装置、室内熱交換器を環状に接続したサイクル構成の空気調和機において、圧縮機をインジェクションが可能な圧縮機とし、冷暖房用絞り装置を第一冷暖房用絞り装置と第二冷暖房用絞り装置に分けてその間に気液分離器を設け、さらに気液分離器と前記圧縮機とをインジェクション管にて接続すると共に、室内熱交換器を除湿運転時に絞り作用を行う除湿絞り装置を介して冷房運転時に冷媒流の上流側となる小さい熱交換器部分と下流側となる大きい熱交換器部分とに熱的に二つに分割した空気調和機。
IPC (4件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 1/00 451 ,  F25B 13/00 311 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F25B 29/00 411 B ,  F24F 1/00 451 ,  F25B 13/00 311 ,  F25B 43/00 R
Fターム (13件):
3L092AA02 ,  3L092AA13 ,  3L092BA03 ,  3L092BA14 ,  3L092BA21 ,  3L092DA04 ,  3L092FA01 ,  3L092FA04 ,  3L092FA19 ,  3L092FA20 ,  3L092FA24 ,  3L092FA28 ,  3L092FA31

前のページに戻る