特許
J-GLOBAL ID:200903000322950255

ディーゼルパティキュレートフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085241
公開番号(公開出願番号):特開平7-279646
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、主フィルタ内にバイパスフィルタを内蔵し、省スペースと省電力化を達成したディーゼルパティキュレートフィルタを提供する。【構成】 本発明は、排気通路3の途中に環状の主フィルタ通路21を組み込み、主フィルタ通路21に加熱可能な主フィルタ1を配置し、主フィルタ通路21内にバイパスフィルタ通路22を形成し、バイパスフィルタ通路22に加熱可能なバイパスフィルタ2を配置している。主フィルタ通路21の入口側に制御弁5を設け、バイパスフィルタ通路22の入口側にバイパス制御弁9を設ける。主フィルタ通路21とバイパスフィルタ通路22との間に環状空気層10を形成し、環状空気層10に主フィルタ1の再生時に発生する熱エネルギーを蓄熱し、該熱エネルギーをバイパスフィルタ2の再生時に有効に利用する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に組み込まれた外側筒体と内側筒体との間に環状の主フィルタ通路を形成する筒体組立体、該筒体組立体の前記内側筒体内に配置されたバイパスフィルタ通路を形成するバイパス筒体、前記内側筒体と前記バイパス筒体との間に形成された密封された環状空気層、前記主フィルタ通路に配置された加熱可能な主フィルタ、前記主フィルタ通路の入口側に設けられた制御弁、前記バイパスフィルタ通路に配置された加熱可能なバイパスフィルタ、及び前記バイパスフィルタ通路の入口側に設けられたバイパス制御弁から構成したことを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/24 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-197511
  • 特開平3-294614
  • 特開昭63-197511
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