特許
J-GLOBAL ID:200903000323001850

少量の装薬による爆破の際に、圧力波を抑制するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604184
公開番号(公開出願番号):特表2002-539411
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】所与の作業および用途の圧力波要件を満足させるために、圧力波抑制装置のメニューの中から圧力波抑制装置を選択するための方法に関する。本発明は、さらに、圧力波および/またはフライロック保護を行うために、孔部内、孔部の開口部またはその付近で、または孔部から離れたところで使用することができる圧力波抑制装置に関する。本発明は、都市地域で、エアブラストおよび他の掘削騒音を抑制するのに特に適している。
請求項(抜粋):
圧力波制限を受ける領域近くに位置している爆破対象物が、それ自身の孔部内に解放されたか、発生し、前記孔部内に位置する密封部材により前記孔部内に密封された加圧作動流体により爆破される、少量装薬爆破で使用するための一つまたはそれ以上の圧力波抑制装置を選択するための方法であって、 (a)爆破する前記爆破対象物の少なくとも一部から選択した距離のところの、圧力波レベル要件を決定するステップと、 (b)選択した各距離のところで、圧力波抑制装置が存在しない状態で、前記少量装薬爆破が発生する、抑制されていない圧力波レベルを測定するステップと、 (c)必要なレベルの圧力波抑制を決定するために、前記圧力波レベル要件を、前記抑制されていない圧力波レベルと比較するステップと、 (d)の圧力波抑制の前記必要なレベルを、複数の各圧力波抑制装置に対する圧力波抑制のレベルと比較するステップと、 (e)必要なレベルの圧力波抑制を行うために、前記複数の圧力波抑制装置の中から一つまたはそれ以上の圧力波抑制装置を選択するステップとを含む方法。
IPC (3件):
F42D 1/18 ,  F42D 3/02 ,  F42D 3/04
FI (3件):
F42D 1/18 ,  F42D 3/02 ,  F42D 3/04

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