特許
J-GLOBAL ID:200903000323316878

透析装置の限外濾過制御監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229882
公開番号(公開出願番号):特開平5-068710
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 限外濾過制御機構を備えた透析装置において、ダイアライザの透析膜の目詰まり、血漿浸透圧の変化、限外濾過速度の変化、血液流量の変化等に対し、常に適正かつ高精度の限外濾過制御監視を行う。【構成】 ダイアライザの血液側においてその出口圧もしくは入口圧を検出し、ダイアライザの透析液側においてその出口圧もしくは入口圧を検出し、これらの検出圧力から限外濾過率(UFR)を算出し、ある時点の限外濾過率の変化量とその時点以前の限外濾過率の変化量とを比較し、この比較値を予め設定した警報条件と照合する。
請求項(抜粋):
限外濾過制御機構を備えた透析装置において、ダイアライザの透析膜に対する限外濾過圧(TMP)と限外濾過速度(v)とから限外濾過率(UFR)を連続的に算出し、ある時点の限外濾過率の変化量とその時点以前の限外濾過率の変化量とを比較してその比較値が予め設定した警報条件に適合した際に警報を発生する演算手段を設けることを特徴とする透析装置の限外濾過制御監視システム。
IPC (2件):
A61M 1/14 353 ,  B01D 61/34

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