特許
J-GLOBAL ID:200903000324378486

コンバインの走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342282
公開番号(公開出願番号):特開平8-225087
出願日: 1986年12月15日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 機体の走行地盤に対する傾斜調節ができるものを伝動構造の簡素化を図りながら得られるように、かつ、調節代を極力大きくできるようにする。【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置1夫々のクローラ駆動用輪体5を伝動ケースを介して走行機体に取付け、一対のクローラ走行装置1の少なくとも一方において、クローラ接地部用輪体7及びクローラ緊張用輪体8の支持フレーム6を走行機体に対して下降するほどクローラ駆動用輪体5に接近するように揺動リンク機構11を介して走行機体に連結すると共に、支持フレーム6を走行機体に対して昇降操作する駆動機構14を設け、クローラ上部に対する受止め部19を、支持フレーム6が上昇ストロークエンドに在る状態でクローラ上部をクローラ外周面側に膨出する屈曲状態に支持するように配置して支持フレーム6に一体昇降自在に備えてある。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ走行装置(1),(1)夫々のクローラ駆動用輪体(5)を伝動ケース(10)を介して走行機体に取付け、一対の前記クローラ走行装置(1),(1)の少なくとも一方において、クローラ接地部用輪体(7)・・及びクローラ緊張用輪体(8)の支持フレーム(6)を前記走行機体に対して下降するほど前記クローラ駆動用輪体(5)に接近するように揺動リンク機構(11)を介して前記走行機体に連結すると共に、前記支持フレーム(6)を前記走行機体に対して昇降操作する駆動機構(14)を設け、クローラ上部に対する受止め部(19)を、前記支持フレーム(6)が上昇ストロークエンドに在る状態で前記クローラ上部をクローラ外周面側に膨出する屈曲状態に支持するように配置して前記支持フレーム(6)に一体昇降自在に備えてある作業車のクローラ走行装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-058417
  • 特開昭59-038108

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