特許
J-GLOBAL ID:200903000324841542

インターフェース指定方法、インターフェース指定プログラムおよびインターフェース指定制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238769
公開番号(公開出願番号):特開2006-060417
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 物理リンクのトラフィック容量を考慮したうえで、トラフィックの経路となる物理リンクを選択することが可能な方法・手段を提供する。【解決手段】 リンクに設定されたトラフィック容量と、ルータ相互間に設定されたトラフィック量とに基づき、ルータ相互間のトラフィックの経路をノードの列として求めるCSPF経路計算を行う(ステップS11)。求められたトラフィックの経路に含まれるノード間のリンクが、複数の物理リンクによって構成されている場合には、それら物理リンクが当該トラフィックのトラフィック量を収容可能か否かを判定し、収容可能な物理リンクを当該トラフィックの経路として選択する(ステップS13)。そして、そのトラフィックのパスを確立するに際して、パス上のノードに対して選択された物理リンクが接続されたインターフェースを指定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のノードが所定のトポロジに基づきリンクによって相互に接続され、前記リンクそれぞれに対してそれぞれのトラフィック容量が設定された下位レイヤネットワークと、 前記下位レイヤネットワークにおける前記ノードのうち、所定の複数のノードがルータであり、前記ルータからなり、前記ルータ相互間それぞれに対してそれぞれのトラフィック量が設定された上位レイヤネットワークとからなる通信ネットワークにおいて、 前記それぞれのトラフィックに対してその経路となる物理リンクを割り当て、その物理リンクに接続される前記ノードのインターフェースを指定するインターフェース指定制御装置におけるインターフェース指定方法であって、 前記インターフェース指定制御装置が、 前記下位レイヤネットワークの前記リンクそれぞれに設定されたそれぞれのトラフィック容量と、前記上位レイヤネットワークの前記ルータ相互間のそれぞれにそれぞれ設定されたトラフィック量とに基づき、前記ルータ相互間のトラフィックの経路を前記ノードのノードIDの列として求めるCSPF経路計算ステップと、 前記CSPF経路計算により求められたトラフィックの経路に含まれるノード間のリンクが、複数の物理リンクによって構成されている場合には、それら物理リンクが当該トラフィックのトラフィック量を収容可能か否かを判定し、収容可能な物理リンクを当該トラフィックの経路として選択する物理リンク選択ステップと、 前記トラフィックの経路として選択された物理リンクにそのトラフィックを通すに際して、前記ノードに対して前記物理リンクが接続されたノードのインターフェースを指定するインターフェース指定ステップと を備えたことを特徴とするインターフェース指定方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L12/56 200E ,  H04L12/56 100Z ,  H04L13/00 307Z
Fターム (14件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC20 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030MB02 ,  5K030MD07 ,  5K034AA07 ,  5K034DD02 ,  5K034EE01 ,  5K034JJ11 ,  5K034JJ19

前のページに戻る