特許
J-GLOBAL ID:200903000324938350
波長分離フィルタ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395705
公開番号(公開出願番号):特開2002-022918
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 WDM等に用いる共振モード格子フィルタの、低価格で量産容易な構造を提供する。【解決手段】 金型の微細加工面による転写で樹脂成形することにより共振モード格子フィルタである反射格子を形成した入射面9と、この入射面を透過した光を出射させる出射面11を持ち、入射面に斜交して入射した光の共振波長に対応する成分を反射により取り出し、他の成分を透過させ出射面11から射出するようにした光分離器8を、分離する光の波長の数だけ用意し、前段の光分離器の出射面11から出た光が、次段の入射面9に入射するように縦続配置して構成し、各光分離器8の各入射面の共振波長を、分離する光の異なる波長に夫々一致させる。
請求項(抜粋):
樹脂成形により、入射面と、この入射面を透過した光を出射させる出射面を持つ光透過性の基体が作成され、入射面の上に、基体の樹脂材よりも高屈折率の格子パターン層が形成されることにより共振モード格子フィルタである反射格子が形成され、入射面に斜交して入射した光の共振波長に対応する成分が反射により取り出され、他の成分が透過して出射面から射出されるようにしたことを特徴とする波長分離フィルタ。
IPC (3件):
G02B 5/18
, G02B 5/04
, G02B 5/26
FI (3件):
G02B 5/18
, G02B 5/04 B
, G02B 5/26
Fターム (17件):
2H042CA01
, 2H042CA06
, 2H042CA17
, 2H048FA01
, 2H048FA05
, 2H048FA09
, 2H048FA12
, 2H048FA22
, 2H049AA07
, 2H049AA13
, 2H049AA33
, 2H049AA37
, 2H049AA40
, 2H049AA44
, 2H049AA59
, 2H049AA64
, 2H049AA65
引用特許:
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