特許
J-GLOBAL ID:200903000325633536

電動機及びこれを用いた電動送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215046
公開番号(公開出願番号):特開2000-050551
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】端面絶縁部材及びロータコイルの重量をあまり増加させずにロータコアの角部とロータコイルとの間の十分な絶縁距離を確保できる様にした電動機及びこれを用いた電動送風機を提供すること。【解決手段】複数の磁極歯16bが円形状のコア基部16aの周面に周方向に等ピッチで突設させられたロータコア16と、磁極歯16b,16b間に配設され且つ両磁極歯16b,16bの側面に当接する側面絶縁部材17と、コア基部16aの端面に当接する基部絶縁板部18a及び磁極歯16bの端面に当接する歯絶縁板部18bが設けられた板状の端面絶縁部材18と、絶縁部材17,18を介して磁極歯16bに捲回されたロータコイル19が設けられたロータを備え、端面絶縁部材18の基部絶縁板部18aの厚さは歯絶縁板部18bの肉厚より厚く形成されている電動機及びこれを用いた電動送風機。
請求項(抜粋):
複数の磁極歯が円形状のコア基部の周面に周方向に等ピッチで突設させられたロータコアと、前記ロータコアの磁極歯間に配設され且つ両磁極歯の側面に当接する側面絶縁部材と、前記コア基部の端面に当接する基部絶縁板部及び磁極歯の端面に当接する歯絶縁板部が設けられた板状の端面絶縁部材と、前記絶縁部材を介して前記磁極歯に捲回されたロータコイルが設けられたロータを備える電動機において、前記端面絶縁部材の基部絶縁板部の厚さは前記歯絶縁板部の肉厚より厚く形成されていることを特徴とする電動機。
IPC (2件):
H02K 3/34 ,  F04D 17/10
FI (2件):
H02K 3/34 B ,  F04D 17/10
Fターム (11件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB07 ,  5H604BB14 ,  5H604CC02 ,  5H604CC05 ,  5H604CC11 ,  5H604DB26 ,  5H604DB30 ,  5H604PB03 ,  5H604QA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-283037

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