特許
J-GLOBAL ID:200903000326850409

四輪駆動車の動力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248844
公開番号(公開出願番号):特開2004-082926
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】車幅のコンパクト性及び乗り心地を維持すると同時に、継手構造の簡素化を図りながら後輪への動力損失を減らすことができる四輪駆動車の動力伝達機構を提供することである。【解決手段】四輪独立懸架式の前輪1と後輪2の間にパワーユニットPを配置し、前輪用差動機20と後輪用最終減速機30を車幅中央に配置し、パワーユニットPの動力取出軸39を車幅中央線Cから左右の一方に変位させ、前輪用差動機20の入力軸25及び前輪用プロペラ軸26は、車幅中央線Cと平行で、上記動力取出軸39と同一軸芯O1上に配置し、後輪用最終減速機30の入力軸35は、前端部が車幅中央側から上記動力取出軸側に傾いた姿勢に配置し、後輪用プロペラ軸36は、後輪用最終減速機30の傾斜姿勢の上記入力軸35と同軸芯上に配置してある。【選択図】 図1
請求項1:
四輪独立懸架式の前輪と後輪の間に、原動機及び変速機を有するパワーユニットを配置し、変速機の動力取出軸を車幅中央線と略平行に配置し、動力取出軸の前端部を、前輪用プロペラ軸を介して前輪用差動機の入力軸に連動連結し、動力取出軸の後端部を、後輪用プロペラ軸を介して後輪用最終減速機の入力軸に連動連結してある四輪駆動車の動力伝達機構において、 前輪用差動機と後輪用最終減速機をそれぞれ車幅中央に配置し、 動力取出軸を車幅中央線から左右の一方に変位させ、 前輪用差動機の入力軸及び前輪用プロペラ軸は、車幅中央線と略平行で、上記動力取出軸と略同一軸芯上に配置し、 後輪用最終減速機の入力軸は、前端部が車幅中央側から上記動力取出軸側に傾いた姿勢に配置し、 後輪用プロペラ軸は、後輪用最終減速機の傾斜姿勢の上記入力軸と略同軸芯上に配置してあることを特徴とする四輪駆動車の動力伝達機構。
IPC (6件):
B60K17/04 ,  B60K17/22 ,  B60K17/34 ,  B60T1/06 ,  B62K5/00 ,  B62M17/00
FI (6件):
B60K17/04 H ,  B60K17/22 Z ,  B60K17/34 Z ,  B60T1/06 F ,  B62K5/00 ,  B62M17/00 C
Fターム (23件):
3D011AA07 ,  3D011AB01 ,  3D011AD03 ,  3D011AD04 ,  3D011AD11 ,  3D039AA05 ,  3D039AB08 ,  3D039AC26 ,  3D042AA01 ,  3D042AA06 ,  3D042AB05 ,  3D042AB17 ,  3D042DA01 ,  3D042DA04 ,  3D042DA12 ,  3D042DC02 ,  3D043AA01 ,  3D043AA06 ,  3D043AB05 ,  3D043AB17 ,  3D043EA01 ,  3D043EA14 ,  3D043EA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 不整地走行用四輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125284   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭59-002929
  • 特開昭61-261176
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審査官引用 (4件)
  • 不整地走行用四輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125284   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭59-002929
  • 特開昭61-261176
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