特許
J-GLOBAL ID:200903000326984090
自動露出条件ずらしカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195942
公開番号(公開出願番号):特開平5-019326
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】カメラから遠ざかるかまたはカメラに近づく被写体に対して露出条件を自動的にずらしながら連続撮影を行なっても、被写体の移動に起因した被写界深度や被写体ブレなどの影響を最小にできる露出条件自動ずらしカメラを提供する。【構成】撮影レンズのデフォーカス量を検出する焦点検出手段101と、この焦点検出手段101により検出されたデフォーカス量に基づいて、撮影レンズの光軸に沿った被写体の移動方向を検出する移動方向検出手段102と、所定の撮影駒数に渡って、絞りおよびシャッター速度の内の少なくとも一方を所定段数ずらしながら順次撮影動作を行なう自動ずらし制御手段103とを備えた自動露出条件ずらしカメラに、移動方向検出手段102の検出結果に基づいて、順次撮影動作における絞りおよびシャッター速度の内の少なくとも一方の設定順序を決定する順序決定手段104を備え、被写体の移動方向に応じて露出条件の設定順序を決定する。
請求項(抜粋):
撮影レンズの結像面と予定焦点面とのずれ量に相当するデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、この焦点検出手段により検出されたデフォーカス量に基づいて、前記撮影レンズの光軸に沿った被写体の移動方向を検出する移動方向検出手段と、所定の撮影駒数に渡って、絞りおよびシャッター速度の内の少なくとも一方を所定段数ずらしながら順次撮影動作を行なう自動ずらし制御手段とを備えた自動露出条件ずらしカメラにおいて、前記移動方向検出手段の検出結果に基づいて、前記順次撮影動作における絞りおよびシャッター速度の内の少なくとも一方の設定順序を決定する順序決定手段を備えることを特徴とする自動露出条件ずらしカメラ。
IPC (3件):
G03B 7/08
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
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