特許
J-GLOBAL ID:200903000327409056

放電型サージ吸収素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157955
公開番号(公開出願番号):特開平8-008037
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 電気用品取締法に定める耐電圧試験と、一般的な誘導雷サージの両方に対応可能な放電型サージ吸収素子を実現する。【構成】 放電ガスを充填した気密容器12内に、第1の放電電極14と第2の放電電極16を所定の距離を隔てて対向配置し、両放電電極間に第1の放電間隙26を形成すると共に、第3の放電電極18を第1の放電電極14と所定の距離を隔てて対向配置し、両放電電極間に第1の放電間隙26よりも間隙長の大きい第2の放電間隙28を形成し、第1の放電電極14、第2の放電電極16及び第3の放電電極18に接続されたリード端子20,22,24をそれぞれ気密容器12外に導出し、第2の放電電極のリード端子22と第3の放電電極のリード端子24間に開閉スイッチ30を接続した。
請求項(抜粋):
放電ガスを充填した気密容器内に、第1の放電電極と第2の放電電極を所定の距離を隔てて対向配置し、両放電電極間に第1の放電間隙を形成すると共に、第3の放電電極を上記第1の放電電極と所定の距離を隔てて対向配置し、両放電電極間に上記第1の放電間隙よりも間隙長の大きい第2の放電間隙を形成し、上記気密容器の外部において、上記第2の放電電極と第3の放電電極間の短絡・開放を切り替える放電電圧変更手段を設けたことを特徴とする放電型サージ吸収素子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-003523

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