特許

J-GLOBAL ID：200903000328795987

面光源装置

発明者： 代工 康宏
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-282375
公開番号（公開出願番号）：特開2000-113707
出願日： 1998年10月05日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】光源からの照明光を前方に出射するとともに、前方から入射する外光を反射させて前方に出射することができ、しかも、消費電力が少なくてすむとともに、低照度から高照度の広い照度範囲の環境において、その環境の照度に対して好適な輝度の光を出射することができる面光源装置を提供する。【解決手段】入射端面1aから照明光を取り込んで前面に出射する導光板1と、光源2と、前方から入射する外光を反射するとともに導光板1の前面に出射する照明光を透過させて前方に出射する光学層(ルーバー状反射膜)5と、光源2が出射する照明光の輝度を制御する照明輝度制御手段10とを備え、光学層5による外光の反射率と、照明輝度制御手段10による照明光の輝度制御条件とを、光学層5の前方に出射する光の輝度が環境照度に応じて予め定められた輝度範囲となるように設定した。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの入射端面と、平坦面からなる前面とを有し、前記入射端面から照明光を取り込んで前面に出射する導光板と、この導光板の側方に前記入射端面に対向させて配置された照明光を出射する光源と、前記導光板の前面に設けられ、前方から入射する外光を前方に反射するとともに前記導光板の前面に出射する前記照明光を透過させて前方に出射する光学層と、前記光源が出射する照明光の輝度を制御する照明輝度制御手段とを備え、前記光学層による外光の反射率と、前記照明輝度制御手段による前記照明光の輝度制御条件とが、前記光学層の前方に出射する光の輝度が外部の環境の照度に応じて予め定められた輝度範囲となるように設定されていることを特徴とする面光源装置。

IPC (5件)：

F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 323 ,  G09F 9/00 336

FI (5件)：

F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 D ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 323 ,  G09F 9/00 336 E

Fターム (15件)：

2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD22 ,  2H091FD23 ,  2H091LA16 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB16 ,  5G435DD13 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435GG24