特許
J-GLOBAL ID:200903000329454059

特別なシールド電極を有するプリントヘッド構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169534
公開番号(公開出願番号):特開平10-052937
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 好適なプリントヘッド構造体を提供する。【解決手段】 印刷開口部と組合される個々のコントロール電極(106a)及びシールド電極(106b)を含むプリントヘッド構造体であって、両電極は絶縁材料によって分離され、シールド電極とコントロール電極の両方が開口を有し、シールド電極又はコントロール電極のそれぞれのいずれかが印刷開口部の縁まで達しない。シールド電極の又はコントロール電極のそれぞれの開口の直線寸法は開口に存在する印刷開口部のそれぞれの最も長い直線寸法の少なくとも1.1倍である。かかるプリントヘッド構造体を使用するDEP装置も開示される。
請求項(抜粋):
第1及び第2側を有する絶縁材料(106c)を含むプリントヘッド構造体であって、前記第1側は印刷開口部(printing apertures )と組合されるコントロール電極(106a)を担持し、前記第2側はシールド電極(106b)を担持し、下記i)〜v)を特徴とするプリントヘッド構造体:i)前記印刷開口部は前記シールド電極を担持する前記絶縁材料の前記側について測定すると最も長い寸法Aを有し、前記コントロール電極を担持する前記絶縁材料の前記側について測定すると最も長い寸法Dを有する、ii)前記シールド電極は前記最も長い寸法Aに平行に測定すると寸法Bの開口(openings)を有し、前記寸法Bは前記寸法Aに等しいか又は前記寸法Aより大きい、iii)前記コントロール電極は前記最も長い寸法Dに平行に測定すると寸法Eの開口を有し、前記寸法Eは前記寸法Dに等しいか又は前記寸法Dより大きい、iv)前記開口のそれぞれには少なくとも一つの印刷開口部が存在する、v)前記開口のそれぞれに存在する前記印刷開口部のそれぞれに対して、B/A≧1.10又はE/D≧1.10が成立する。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-355166
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256358   出願人:ブラザー工業株式会社

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