特許
J-GLOBAL ID：200903000330024637
乗員保護装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-133796
公開番号（公開出願番号）：特開平9-315262
出願日： 1996年05月28日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：
【要約】【課題】 車体側部の車室内側への侵入(或いは車体側部の車室内側と乗員との間隙)を検出し、乗員保護手段の保護効果をより一層きめ細かく効果的に行う。【解決手段】 センタピラー20の内部には第1加速度センサ22と第2加速度センサ24とが配設されており、これらの加速度センサ22、24は制御回路30に接続されている。制御回路30は第2加速度センサ24で検出される加速度データをから、フロントサイドドア12の車室内側への侵入速度Vと、フロントサイドドア12の車室内側部と乗員48との残存間隙Lを演算すると共に、この演算結果に基づいて、フロントシート40内に配設されたエアバッグ装置44のエアバッグ袋体46の展開を制御するようになっている。
請求項（抜粋）：
車両側方からの衝突を検出し、車体側部と乗員との間に乗員保護手段を展開する乗員保護装置において、車体側部の車室内側への侵入量と、車体側部の車室内側と乗員との残存間隙と、のうちの一方を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された検出値に基づいて前記乗員保護手段の展開制御を行う展開制御手段と、を備えたことを特徴とする乗員保護装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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