特許
J-GLOBAL ID:200903000330653278

テニスボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136599
公開番号(公開出願番号):特開平10-323408
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度を有し、打撃に対する耐久性が高いとともに、反発弾性に対する温度の影響が小さく、低温時でも良好な反発弾性が得られる高圧テニスボールを提供する。【解決手段】 ポリブタジエンゴムを20〜50重量%の割合で含む基材ゴム100重量部と、平均繊維径が1μm以下のポリアミド短繊維0.5〜6重量部とを含有するゴム組成物から得られるコアを用いた加圧テニスボールとする。ポリブタジエンゴムは、シス-1,4結合を40%以上含むことが好ましい。また、ゴム組成物にポリアミド短繊維を配合する手段としては、ゴム系マトリックス中にポリアミド短繊維を均一に分散してなるゴム系複合材料と基材ゴムとを混練りする手段を好適に採用できる。
請求項(抜粋):
ポリブタジエンゴムを20〜50重量%の割合で含む基材ゴム100重量部と、平均繊維径が1μm以下のポリアミド短繊維0.5〜6重量部とを含有するゴム組成物から得られるコアを用いたことを特徴とする加圧テニスボール。
IPC (3件):
A63B 39/00 ,  C08K 7/02 ,  C08L 9/00
FI (3件):
A63B 39/00 Z ,  C08K 7/02 ,  C08L 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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