特許
J-GLOBAL ID:200903000332493103

連設キャブレータのバルブ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015473
公開番号(公開出願番号):特開平5-202774
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】慣性力によるバルブの誤作動を防止する。【構成】一方のキャブレータ要素(400)のバルブ(420)および他方のキャブレータ要素(300)のバルブ(320)がそれぞれ非作動状態の際に、コネクティングロッド(2034)の軸心、もしくはその延長線と、上記一方のキャブレータ要素(400)におけるバルブシャフト(421)の軸心、もしくはその延長線とが互いに交わる態様で、上記コネクティングロッド(2034)を配設している。
請求項(抜粋):
一方のキャブレータ要素と他方のキャブレータ要素とを互いに並設することによって構成される連設キャブレータに適用され、これらキャブレータ要素のバルブを保持するバルブシャフトにそれぞれ径外方向に向けてバルブアームを配設するとともに、これらバルブアーム間をそれぞれコネクティングロッドによって互いに連結し、上記一方のキャブレータ要素のバルブシャフトを操作回動させることにより、上記コネクティングロッドおよび上記バルブアームを介して上記他方のキャブレータ要素のバルブシャフトを連動させるようにした連設キャブレータのバルブ駆動装置において、上記一方のキャブレータ要素のバルブおよび上記他方のキャブレータ要素のバルブがそれぞれ非作動状態の際に、上記コネクティングロッドの軸心、もしくはその延長線と、上記一方のキャブレータ要素におけるバルブシャフトの軸心、もしくはその延長線とが互いに交わる態様で、上記コネクティングロッドを配設したことを特徴とする連設キャブレータのバルブ駆動装置。

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