特許
J-GLOBAL ID:200903000332549540

液晶ディスプレイの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259887
公開番号(公開出願番号):特開平10-104562
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 製造時間を短縮できる液晶ディスプレイの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 一対の透明基板を対向配置してシール材で接合し、基板とシール材とにより囲まれた内部空間と、該内部空間に液晶を注入するための液晶注入口とを有するパネルを形成する。このパネルをホットプレス工程31において加圧及び加熱し、シール材を仮硬化させる。このパネルを所定の大きさに切断した後、真空オーブン工程33a及び液晶注入工程33bを連続して行なう。真空オーブン工程33aでは、パネルを加熱してシール材を本硬化させると共に、脱ガス処理を行なう。液晶注入工程33bでは、減圧されたチャンバ内で前工程で加熱された状態のパネルの液晶注入口を液晶中に浸漬し、チャンバ内の圧力を上げてパネル内部に液晶を充填させる。
請求項(抜粋):
一対の透明基板の間にシール材を選択的に付着させて前記一対の基板と前記シール材とにより囲まれた内部空間及び該内部空間と外部とを連絡する液晶注入口を有するパネルを形成する工程と、前記パネルを加熱する加熱工程と、前記加熱工程で加熱された状態の前記パネルを減圧したチャンバ内に入れ、該チャンバ内で前記液晶注入口を液晶中に浸漬する工程と、前記チャンバ内の圧力を上げて前記パネルの前記内部空間に液晶を充填する液晶充填工程とを有することを特徴とする液晶ディスプレイの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G09F 9/30
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G09F 9/30

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