特許
J-GLOBAL ID:200903000333022554

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065806
公開番号(公開出願番号):特開2005-257317
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ガスの通流の遮断状態を解除したときのガスの通流を、複雑な機構を備えることなく迅速に判定することのできるガス遮断装置を提供する。【解決手段】 ガスが通流するガス流路室(3)と、ガス流路室内に設けられた主流路(4)と、この主流路の上流側から下流側にバイパスして形成された副流路(5)と、副流路内に上下動可能に設けられたピストン(54)と、主流路を遮断する遮断手段(例えば、球体44、台座部45、球体受46)と、遮断手段による前記主流路の遮断状態を解除する解除手段(例えば、復帰部47)と、ピストンの上下動を報知する報知手段(例えば、窓部6)と、を備え、副流路は、ガスが通流している状態で遮断手段によって主流路が遮断されるとピストンが下降し、解除手段によって主流路の遮断状態が解除されるとピストンが上昇するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスが通流するガス流路室と、 前記ガス流路室内に設けられた主流路と、この主流路の上流側から下流側にバイパスして形成された副流路と、 前記副流路内に上下動可能に設けられたピストンと、 前記主流路を遮断する遮断手段と、 前記遮断手段による前記主流路の遮断状態を解除する解除手段と、 前記ピストンの上下動を報知する報知手段と、 を備え、 前記副流路は、ガスが通流している状態で前記遮断手段によって前記主流路が遮断されると前記ピストンが下降し、前記解除手段によって前記主流路の遮断状態が解除されると前記ピストンが上昇するように構成されていることを特徴とするガス遮断装置。
IPC (1件):
G01F3/22
FI (1件):
G01F3/22 B
Fターム (5件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE23 ,  2F030CE27 ,  2F030CF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス供給・遮断機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368993   出願人:伊藤工機株式会社

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