特許
J-GLOBAL ID:200903000333905359

整圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053620
公開番号(公開出願番号):特開2000-249300
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 整圧器の設置位置とガスを供給する需要家の立地する位置との間に高低差がある場合に、ガスの使用量が少なくなる時間帯に合わせて二次圧の設定値を変更して、需要家に供給されるガスの圧力が上昇するのを防止することが出来る整圧装置を提供する。【解決手段】 N-AFVガバナGと、制御圧力を増減してN-AFVガバナGを二次圧力が第1設定圧力になるように動作させるパイロットガバナPGと、サブ一次側ガス管K11およびサブ二次側ガス管K12と、サブN-AFVガバナSGと、制御圧力を増減してサブN-AFVガバナSGを二次圧力が第1設定圧力よりも低い第2設定圧力になるように動作させるサブパイロットガバナSPGと、パイロットガバナPGに二次圧力を導通する管路K5を開閉する電動バルブVと、この電動バルブVを所要の時間帯に閉じる方向に動作させるタイマTとを備えている。
請求項(抜粋):
ガス導管に連結されて輸送されてくるガスの一次圧力を二次圧力に減圧する第1軸流式整圧器と、この第1軸流式整圧器に接続されてガスの二次圧力に対応して第1軸流式整圧器を動作制御する制御圧力を増減することにより軸流式整圧器を二次圧力が第1設定圧力になるように動作させる第1パイロットガバナ部材と、前記軸流式整圧器の上流側のガス導管と下流側のガス導管に接続されたバイパス導管と、このバイパス導管に連結された第2軸流式整圧器と、この第2軸流式整圧器に接続されてガスの二次圧力に対応して第2軸流式整圧器を動作制御する制御圧力を増減することにより第2軸流式整圧器を二次圧力が前記第1設定圧力よりも低い第2設定圧力になるように動作させる第2パイロットガバナ部材と、前記第1パイロットガバナ部材に二次圧力を導通する管路に連結されてこの管路を開閉する電動開閉部材と、この電動開閉部材に接続されて所要の時間帯に電動開閉部材を閉じる方向に動作させるタイマ部材と、を備えていることを特徴とする整圧装置。
Fターム (9件):
3J071AA02 ,  3J071BB01 ,  3J071BB14 ,  3J071CC11 ,  3J071DD11 ,  3J071EE02 ,  3J071EE24 ,  3J071EE35 ,  3J071FF03

前のページに戻る