特許
J-GLOBAL ID:200903000334647299

有軌道台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337692
公開番号(公開出願番号):特開2000-159099
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 台車の高さを低くするために、荷台の台車進行方向前方および後方に走行用車輪を設けても、台車の長さを短くすることができる。【解決手段】 荷台20と、荷台20の台車走行方向前方および後方に、荷台20に対して水平面内において一体的に旋回可能に取り付けられた一対の走行手段22A、22Bと、コントローラー39とを備えている。一方の走行手段22Aは、レール21A、21B上を転動する、デファレンシャルギヤ27を介して互いに連結された左右一対の駆動輪24と、駆動輪24を駆動させるための駆動機構25とを備えている。他方の走行手段22Bは、レール21A、21B上を転動する、左右の互いに独立した一対の従動輪33と、一対の従動輪33の各々に取り付けられた、台車の走行距離に相当するパルスを発生するためのエンコーダ34とを備えている。コントローラー39は、エンコーダ34からのパルスに基づいて、台車の走行を制御する。
請求項(抜粋):
2本のレール上を走行可能な有軌道台車において、荷台と、前記荷台の台車走行方向前方および後方に、前記荷台に対して水平面内において一体的に旋回可能に取り付けられた一対の走行手段と、コントローラーとを備え、前記一対の走行手段の一方は、前記レール上を転動する、デファレンシャルギヤを介して互いに連結された左右一対の駆動輪と、前記駆動輪を駆動させるための駆動機構とを備え、前記一対の走行手段の他方は、前記レール上を転動する、左右の互いに独立した一対の従動輪と、前記一対の従動輪の各々に取り付けられた、台車の走行距離に相当するパルスを発生するためのエンコーダとを備え、前記コントローラーは、前記エンコーダからのパルスに基づいて、台車の走行を制御することを特徴とする有軌道台車。
IPC (3件):
B61B 13/00 ,  B65G 1/00 501 ,  B65G 35/00
FI (3件):
B61B 13/00 N ,  B65G 1/00 501 C ,  B65G 35/00 B
Fターム (6件):
3F022JJ11 ,  3F022LL12 ,  3F022LL32 ,  3F022MM01 ,  3F022MM61 ,  3F022QQ03

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