特許
J-GLOBAL ID:200903000334915145

納骨墓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376935
公開番号(公開出願番号):特開平11-303460
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】設置及び解体が容易であり、空間活用性及び外観に優れた納骨墓を提供することを課題とする。【解決手段】底面体(10)の周縁に支持段部(12a)が形成され、底面体(10)の支持段部(12a)に側壁体(20)が垂直に設置され、納骨壺(28)を安置するための安置室(22)が形成される。側壁体(20)の外面には、側壁体(20)の外面と当接しこれを支持するための外壁体(30)が地面に設置され、外壁体(30)の上面には、蓋支持体(40)の支持部(42)が組み合わされた上、設置されている。蓋支持体(40)の係合溝(46a、46b)には、第1梁部(50)及び第2梁部(52)が交差された状態でその両端が係合されており、第1梁部(50)の上面両側には介在板(60)が載置されている。蓋支持体(40)、介在板(60)及び第2梁部(52)の上面には十字形溝が形成されるように蓋(70)が載置され、それにより安置室(22)を閉鎖する。この十字形溝には、塔体(80)が設置される。
請求項1:
納骨壺を安置するための納骨墓において、底面体と、前記納骨壺を安置する安置室を形成するための、前記底面体に垂直に立設される側壁体と、前記側壁体の上面に載置される蓋支持体と、前記蓋支持体に、互いに直交状態で設置される第1梁部及び第2梁部と、中央を中心に十字形溝が形成されるように、前記蓋支持体と前記第1梁部及び第2梁部の上側に載置される蓋と、前記十字形溝に結合される塔体と、を有することを特徴とする納骨墓。

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