特許

J-GLOBAL ID：200903000335124745

架橋性ポリウレタンの組成物

発明者： タニア トロンベッタ ,  フィオレンツァ ダプリル ,  ステファーノ トッリ
出願人/特許権者： ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー.
代理人 (1件)： 野河 信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-162836
公開番号（公開出願番号）：特開2004-010898
出願日： 2003年06月06日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】撥水性および撥油性、化学的抵抗性、抗落書き性に優れ、低い摩擦計数を有する被膜を形成し得る、有機溶媒を実質的に含まない、広い適用範囲を有する架橋性ポリウレタンの水性分散液を提供する。【解決方法】広い温度範囲で架橋し得るアニオン性イオノマーポリウレタンを含む組成物であって、次の成分から構成される:I)カルボキシ基を含み、パーフルオロポリエーテル構造を有する線形架橋性イオノマーポリウレタンの水性分散液、II)架橋剤の官能基の当量と成分I)のカルボキシ基の当量との比が、少なくとも0.7から1.5まで、好ましくは0.9〜1.2であり、かつ分散液成分I)に分散または溶解し得る架橋剤。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

広い温度範囲、特に10°C〜200°Cにおいて架橋性の陰イオン性イオノマーポリウレタンを含む組成物であって、該組成物は次の成分: I)カルボキシ基を含み、かつパーフルオロポリエーテル構造を有する線状架橋性イオノマーポリウレタンの水性分散液; II)架橋剤 を含み、架橋剤の官能基の当量と成分I)のカルボキシ基の当量との比が少なくとも0.7〜1.5、好ましくは0.9〜1.2であって、かつ該架橋剤が分散液成分I)に分散および/または溶解し得るものであることを特徴とする組成物。

IPC (3件)：

C08L75/08 ,  C08G18/48 ,  C08K5/00

FI (3件)：

C08L75/08 ,  C08G18/48 Z ,  C08K5/00

Fターム (37件)：

4J002CC162 ,  4J002CK041 ,  4J002EU186 ,  4J002FD142 ,  4J002FD146 ,  4J002GF00 ,  4J002HA06 ,  4J034BA03 ,  4J034BA07 ,  4J034CA04 ,  4J034CA15 ,  4J034CA22 ,  4J034CB04 ,  4J034CB08 ,  4J034CC03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DC50 ,  4J034DG30 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC53 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034MA03 ,  4J034MA04 ,  4J034RA03 ,  4J034RA05 ,  4J034RA07 ,  4J034RA09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 水性コーティング剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-303726   出願人：大日本インキ化学工業株式会社