特許
J-GLOBAL ID：200903000335986950
酸素センサ素子
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 祥泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-214379
公開番号（公開出願番号）：特開平9-124365
出願日： 1996年07月24日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【課題】 保護層において亀裂,剥離が生じない,耐久性に優れた酸素センサ素子を提供すること。【解決手段】 C相,M相及びT相が混在する部分安定化ジルコニア焼結体よりなる固体電解質11と,該固体電解質11の内側面に設けた内側電極112と,外側面に設けられ,被測定ガスにさらされる外側電極111と,該外側電極111を被覆する多孔質の保護層13からなる。上記固体電解質11は20〜1000°Cの温度範囲において,その熱膨張曲線の加熱時と冷却時とにおける熱膨張率差Δαの最大幅が1.5×10-6/°C以下である。
請求項（抜粋）：
C相,M相及びT相が混在する部分安定化ジルコニア焼結体よりなる固体電解質と,該固体電解質の内側面に設けた内側電極と,外側面に設けられ,被測定ガスにさらされる外側電極と,該外側電極を被覆する多孔質の保護層からなる酸素センサ素子であって,上記固体電解質は20〜1000°Cの温度範囲において,その熱膨張曲線の加熱時と冷却時とにおける熱膨張率差Δαの最大幅が1.5×10-6/°C以下であることを特徴とする酸素センサ素子。
IPC (2件)：
FI (2件)：
C04B 35/48 B
, G01N 27/58 A
